日記です。
衝撃的な出来事があったので、書いていきます。
今日は1年度最後の出勤日でした。
打ち合わせから席に戻ると、
「〇●部署の△さんへ折り返しの電話を入れるように」
とメモが残されている。
何でこんな部署から電話が来たんだろう。
そう思いながら電話をかけると
「(勤務先のトップ)がお呼びなので、すぐに来るように」と言われます。
は?なぜですか。
意味が分かりません。
周りの先輩にも呼び出しを食らったこと告げると「キョトン」としていました。
普段、全く接点が無かったからです。
ただ、1週間ほど前に「偉い人」と「トップ」が同席していた比較的緩い会で自分の意見を述べることがありました。
トップを生で見るのは2回目ぐらいでした。
意見といっても「組織に関して思ってること、とりあえず言ってみて~」と言われたので何も考えずに本当に思っていることを言いました。
「今まではよかったかもしんねぇえけどさ、これからは明確な目標掲げて目標達成のために全力注ぐような組織じゃないとやっていけないと思うぜぇええええ」
と述べた結果、「偉い人」が「ムッとしながら私の意見を否定してきました」
この件でお説教をされるのか・・・歩いてる途中で呼ばれた理由に思いを巡らせます。
ちなみに「偉い人」に意見を否定された時、
「私の意見は間違ってない。だから偉い人が批判してくるなんて、ガッカリした」と凹みました。←決して屈していないwww
平凡なサラリーマン、しかも入社3年目でギリギリ新人である私は「偉い人」のクソみたいな意見には反論しませんでした。
反論が怖かったわけではなく、時間の関係もあったのと、偉い人とは「議論」ではなく、感情論をかけられて終わりそう、無駄な「言い合い」になりそうだなと思ったからです。←あくまでも上から目線www
チッ、面倒くせえ!と思いつつ、
ドキドキしながらトップの部屋に向かいました。
「失礼いたします」
きちんと一礼をし、ふかふかの絨毯が敷きつめられた部屋に入ります。
トップは上品なスーツを身に着け、おだやかな表情で私を見て
「ごめんね、忙しい時にいきなり呼び出して」と言ってました。
・・・
優しすぎる。
さて、何を言われてしまうんだろう。
ドキドキが拍車をかけてぎこちなくニコニコするしかありませんでした
「この前の打ち合わせの君の発言ね、あれね、時間が無くて話せなかったんだけど、
僕は正しいと思っているよ。だから、自分の意思を貫いてね。仕事頑張ってね~。」
5分ほどという短い時間でしたが、トップから言われたことはこんなことでした。
ええええ・・・
これを伝えるだけのために呼んでくれたの!?!?
優しすぎる。
「自分の意思を貫いてね」という言葉は何よりも私にとって心強い。
嬉しさと同時に思ったこと
・わざわざこのことを伝えようと思ったのはなぜか
・いや、その場で言ってくれや!笑
今日はエイプリルフールでしたっけ?
そんな考えが頭を巡りましたが、今日は普通の日でした。
次年度を迎えるにあたり、「考える機会」をもらえました。
この土日は、仕事で貫きたいことについて考えよう。
そうだそうだ、
普通だったら職場内での御礼は「メール、もしくは直接伝える」ですが、
果たして同じことをしていいのか・・・
迷いに迷った末に、今日はメールを送ることを控えました。
そう思った結果、「手紙で御礼を書こう」と思いつきました。
手紙のほうが、メールよりも丁寧で、より間接的な気がするからです。
久しぶりに手紙を書くことになりました。
いつも流れるように過ごしがちでしたが
手紙を書くということも「初心に返る」ことを意識できたなと思いました。
こういう機会をいただいて感謝しかありません。
やはり自分の人生において
成長であったり、道を示してくれるのは
「周りの人」なんだと強く感じました。
次年度も常に周りの人への感謝を忘れず
歩む道を迷いながら
自分なりに一生懸命考えながら歩んでいこう。
「行っくぜ~~~、マックスブレイカー!!!!」
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