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大学生から内定報告を受けて思ったこと。「自分のことは自分でどうにかするしかない」

6月1日 就職活動選考開始

大手企業の内定が出始めました。

 

個人的な繋がりのあった人々からチラチラと内定報告があった。

留学繋がりの後輩や友達の弟。

 

「ありがとうございます。省エネさんのおかげです。」と必ず言ってくれる。

社交辞令かもしれないが、1ミリぐらいは思ってくれていると思う。

 

しかし、省エネさんのおかげです」というのは、全力で否定しておこう。

 

就活生に対して社会人ができることはゼロに等しい。

今回はこのことについて説明していく。

 

就活では、腐るほど「質問」をされる。

履歴書、エントリーシート、面接などを通して全て「自分」に関する質問だ。

PRポイントは?学生時代に頑張ったことは?何でうちを志望しているの?

就活生は「自分に関する質問」の答えを準備することに時間を費やす。

 

話が反れるが、「志望動機は会社に関連する質問だろう?」と思われる人もいるかもしれないが、これは大きな間違いである。

「私は~をやりたい。何故なら△と思っているから。だから〇〇な環境がある貴社では××という点がーーの観点から考えると他社よりも優位にあると思うので~を実現できると思い、志望している。」

志望動機のほとんどが自分の「思い」や「考え」で構成されているのが分かる。

 

繰り返しになるが、就活でミソなのは「自分」について問われるということ。

「自分」とは、「生まれてから就活まで過ごしてきた時間で作り上げられているもの」であり、面接の1か月前やそこいらで簡単に変えられるものではない。

 

では、就活準備に時間がかかるのは何故か。

生まれてから就活までに作り上げられた「強み」「考え」「経験」を、初対面の人に説明するために、エントリーシートで400文字という限られた字数でまとめたり、面接で20分~1時間という限られた時間で分かり易く伝えるために話を整理することは骨の折れる作業であるからである。

 

社会人にできることなんて「強み」「考え」「経験」をまとめる作業のお手伝いしかない。 

 

ちなみに、社会人が「まとめる作業」を手伝えるのは、就活でよく問われる上記3点について「就活の場に相応しい答え」を大学生よりも理解しているからである。

社会人として活きる強み」「社会人、仕事をする上で大切な考え」「できる社会人かどうかというポテンシャルを感じさせる経験」

大学生は、就業経験が無いためこの赤字の部分をどうしても想像しにくい。業界や企業によって、赤字の部分の定義も異なってくるので、就活中に全てを把握するのはほぼ不可能であるとも思う。

 

ここまで書けば分かると思うが、社会人ができることは「話、経験をまとめること」のみ。まとめる材料となる「自分」については、どうにもできないのだ。

 

復習がてら例え話を出す。

「自分」を食材だとする。

エントリーシートや面接では、文字数や時間の制約があり「食材そのまま」を出すことができないので、必要な部分だけ切り分けて調理する必要がある。

調理の方法を間違えると「食材」の本来の良さが失われることもあるし、調理方法が良ければ、調理前よりもいい味が出ることがある(いわゆる「盛る」という行為)。そもそも「食材」の質が格段に良ければ、調理の方法が悪かったとしても「美味しい」と思ってもらえることもある。

 

社会人ができる「まとめ」の作業は、「調理」の部分にあたる。

「食材」はどうしようもできない。

「食材」のレベルによって料理に限界があることは、容易に想像できるだろう。

一流シェフがツナ缶を使って何か作ったところで、大トロのぶつ切りに勝てるはずがないということだ。

 

ということで最後が雑になったが、就活生からの内定報告を受けて、就活に限らず人生において大切なことを思い知らされた。

 

「自分のことは自分でどうにかするしかない」

 

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