ブロギングなう

毎日ブログを書けば文章力が上がるのかを検証中

【社会人のお悩み】新人時代に「同期の飲み会」を断り続けた結果・・・

Sponserd Link

会社の飲み会、好きですか?

 

私は「同じ会社の社員だから」とくくられた飲み会が嫌いです。

 

飲み会に誘われるといつも悩みます。

 

出るべきなのか・・・?

 

「飲み会に出るべきか」なんて問いが生まれる時点で

その飲み会には出る必要はない。

 出たい飲み会であれば、

何が何でも予定を調整して出るはずだから。

 

しかし、自分を除く全ての人が飲み会に出席する。

この状況で飲み会へ行く気が起きないと

自分が非常識なのかと思えてくる。

 

いつも誘われると気持ちが重くなる。

 

「その日は都合が悪い」と言うと、

皆で私の都合に合わせて予定を変えてくる。

「行かない」と答えると

理由を聞かれる。

 

「行きたくない」

この一言が言えない。

 

「行きたくない」

相手を否定している気がしてならない。

 

ただ、本当に行きたくないのだ。

皆のことが嫌いなわけではない。

ただ、飲み会で皆の会話に加わるのが

 

苦手なのだ。

 

こんな悩みを友人に打ち明けたら

興味深い話をしてくれた。

 

職場にバリバリ働くお姉さんがいるらしい。

そのお姉さんは、

新人の時、同期との飲み会が苦痛で仕方なかった。

決して人と話すのが苦手なわけではない。

 

大学生ノリの「ザ・飲み会」が苦手、というか嫌いだった。

 

そんな同期に迎合することなく、

全ての誘いを断っていたらしい。

 

いつの間にか

同期から崇められる対象になっていたという。

 

「あの人は私たちとは違う存在なんだ」と。

 

気軽に飲み会には誘われなくなったが、

弊害があるわけでもなく、

目上の人かのように扱ってくれるようになった。

 

決して居心地が悪いわけではなく、

自分を貫き通したことで、

自分の居心地のよい環境を作ることに成功した事例だと思う。

 

このお姉さんのようになりたい。

そのためには先ず、どっちつかずの態度ではなく

「私はこういうタイプ!」とはっきりするのが

お互いのためなのかもしれない。

 

次の飲み会は「行かない」と答えてみよう。

 

 

「行かない」

 

 

(70/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中