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【これぞ日本企業】エクセルの関数を使おうとしたら「アナログな方法でいいよ」と先輩に却下された。これだから日本企業は終わっている。

ネットでよく見かける笑い話
「エクセルの関数使おうとしたら、手入力しろと上司に怒られた」
都市伝説というか、ネタだと思っていました。
 
まさか!私も経験するなんて・・・
「アホみたいな話だ」と片付けず、この件について考えてみます。
 
<状況>
600名に希望の商品をプレゼントする企画。
1人でも多くの人にプレゼント受け取ってもらうために、応募者の希望を無視することもある。
 
・プレゼントの種類は全12種類
・1つのカテゴリーの中で1つのプレゼントしかもらえない
(つまり、1人が貰えるプレゼントの最大数は3)
・応募者には各カテゴリーの中で第1希望~第3希望を回答してもらう
・プレゼントの数は、プレゼントの種類によって異なる。
(例:プレゼント1は10個、プレゼント3は50個)
 

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従来は手入力でこのプレゼントの割り振りをしていたとのこと。
 
アナログな方法でやることを考えたら頭が痛くなったので、エクセルマニアに助けを求めて「簡易的に作業できるフローを作れるかも」と快い返事をもらった。
ダミーデータで試してくれるとのこと。
 
しかし、新しいことを進める前に先輩の許可が必要だと思い、エクセルでの作業について説明。
「今までのやり方でできたんだから、今回も今までのやり方でやろう」って言われた。
 
えええ・・・・
「楽な方法があるのに従来の方法がいい」←は???と思ったが少し冷静になったら納得できた。
 
先ずは、言い返す言葉を見つけられなかった。
 私はエクセル関数には詳しくない。
「エクセルマニアが可能だとと言っている」という事実以上のことを説明できなかった。
 
エクセルの作業は、得意な人に作業してもらえればいいやと思っていたが、そういう訳にはいかないようだ。
 
新しいことを始める時、導入のメリットを同僚や先輩と共有する必要がある。
エクセル関数を自分で設定できる必要は無いが、他の人も納得できるメリットを伝えるくらいの努力は必要だった。
 
例えば、こんな説明。
・今回のケースは従来のやり方では〇時間かかっていた
・新しい方法であれば、作業時間を〇時間削減できる
・従来の方法よりも、割り振りの精度が上がる
・従来の方法が抱えていたデメリット、新しい方法であればこれだけ解消できる
 
今回も、もっと上手に説明していたら「エクセル関数、使ってみるか」と言ってもらえたのかもしれない。
 
先輩に却下されたことをエクセルマニアに伝えたらこんなことを言われた。
「新しい道具の使い方を理解できない人は、古い方法に固執する。効率化を考えて関数を使うことは長期的に考えると間違っていないよ。道具に対する理解が無いと新しい道具は使おうとはしない。」
 
 
新しい方法で何かを行うには、徹底した説明、反論に対する答えを準備しておくことが大切だ。
 
この一件だけで「エクセルマニアを目指す」必要は無い。
学べる時間、使える時間は限られている。
「新しいことに拒否反応を示す人」が納得する説明をすれば良い。
 
今日の出来事は「日本企業終わってるわ、クソ」を思い知ったのではなく「新しい方法を試す際、周りの人を巻き込むには丁寧な説明が大切だ」ということを知った。
 
私も覚えている。
iPhoneが発売された時に「誰があんなに高くてハイテクなわけ分からないものを使うんだろう」と思ったことを。
人は理解できないもの、知らないものには拒否反応を示す。
 
この拒否反応をどう乗り越えるのか。
それが問題だ。 
 

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