ふと「何で生きてるのかな。私って幸せ?」と思う時がやってくる。
・想定外のとても辛いことがあった時
・信頼していた人に裏切られた時
・「何で生きているんだろう」と相談された時
・とてもズルい人を見て、ズルをしなかった自分が損をした時
・報われないと感じた時
きっかけは何であれ「なんか幸せじゃないな・・」と思う。
こんなことを書いているのは、人から「幸せってなんすかね」と問われたからだ。
この人は「私って、何だか不幸!」というモードに浸っており、それを聞いた私もつられて「なんか、なんで生きてるんだろう」と思い始めてしまった。
巻き込み事故の被害者である。まったく勘弁してほしい!(ぷんすか)
話を戻すが、「幸せってなんすかね。私、最近幸せじゃないんです」という人にはドストエフスキー先生の名言を
Man is unhappy because he doesn’t know he’s happy. It’s only that.
人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。ただそれだけの理由なのだ
この名言を言ってやりたかったのだが、相手を責めてしまう気がしたので、
代わりに「青い鳥症候群」にはならないでね!と伝えた。
童話「青い鳥」(仏: L'Oiseau bleu)の中で「主人公のチルチルとミチルが幸せの象徴である青い鳥を探しに行くが、意外と幸せの青い鳥は身近にあることに気付かされる」ことから、「今よりもっといい人が現れる」「今よりもっといい仕事が見つかる」など現実を直視せず根拠の無い「青い鳥」を探し続ける人たちのを指す通俗的な呼称である。
で。
今回思ったのは、人から悩みを聞くと私も一緒に悩んでしまうということ。
HSPならではの共感力ではないでしょうか。
共感力のポジティブ面を通り越してネガティブになってしまった・・・・
何はともあれ、「私って不幸?」と少しでも思ったときは、「今の幸せ」を思い出すことに集中すべきだ。
「幸せ」は誰かと比較する必要はない。
私の場合「普遍的な今の幸せ」は温かいご飯が食べられること、ベッドで寝れること、自由でいることだ。
決して、恵まれない人と比較しているわけではない。
「ご飯おいしー!」
「あーベッド気持ちい!!!」
純粋に幸せを感じられる。
何の話をしようとしていたんだっけなあ。
まあ、何はともあれ今日もベッドで寝れるのは幸せっちゅうことですわ。
はい、幸せ~。
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