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大学生は「御礼メール」を送るメリットに全然気付いてない。『20歳のときに知っておきたかったこと』で述べられている通り!新人が飲み会で奢られた際も必見。

今日は、過去にOB訪問を受けた大学生から「近況報告と前回の訪問に関する御礼メール」をもらいました。過去記事にも書いた学生なのですが、訪問された際も丁寧な御礼メールが送られてきて「おおお」と思っていました。 

今日は不意打ちのメールをもらい、更に「おおおお」と思った結果、頼まれてもいない情報提供を行いました。(完全なお節介です。)

 

「御礼メールはその日のうちに送りましょう」というのは、社会人であれば常識です。誰かに会って話を聞いた時、ご馳走された時など。

 

しかし、大学生にとってはそれほど一般的ではありません。下手すると誤字脱字ありの適当メールが送られることがあり、最悪の場合は御礼メールすら無い場合もあります。

 

社会人となり「御礼メールを送られる側」になって気付いたこともあったので書いていきます。

 

 

御礼メールを送るべき理由

多くの大学生が「御礼メール」の存在を知るのは、OB・OG訪問の時です。

「社会人は忙しいから、OB・OG訪問でわざわざ時間を取ってもらったのであれば御礼メールを送らないといけない」という風に説明する人もいますが、この説明は間違っています。

 

私が大好きな『20歳のときに知っておきたかったこと』という本で、感謝の気持ちを示すべき理由(=御礼メールを送るべき理由)が丁寧に説明されているので、引用します。

 

あなたのために何かをしてくれた人に対して感謝の気持ちを示すかどうかで、あなたの印象は大きく変わります。あなたのために何かをしてくれたということは、機会費用がかかているという事実を忘れてはいけません。(略)忙しい人にとって、たいしたことのない頼み事などないのです。自分のやっていることを中断し、わざわざ時間を割いて、あなたの願いに応えてくれたのです。(略)お礼状は書いて当たり前で、書かないのはよほどの例外だと思ってください。

 

引用元:ティナ・シーリグ(2010).『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』, p.162

ここで述べられている通り、OB・OG訪問で御礼のメールを送る必要があるのは、相手が「社会人で忙しいから」という理由でも「就職活動に有利だから」という理由でもありません。

 

単純に「自分のために何かをしてくれた人には、きちんと御礼を言いましょうね」という、とても当たり前のことなのです。

  

御礼メールを大切にしている人

 

身近な人で御礼メールを大切にしている2人を思い浮かべてみました。

 

<某人その1> 

大手航空会社の総合職、総合商社の総合職から内定をもらっていた某人は、「OB訪問の際は、会った直後に御礼メールを送信できる様に、会う前からメールの下書きをしておき、会った直後にメール章を追記して即行で送信できるようにしていた」と言っていました。

 

私もこの方に会って、別れた直後にメールをもらったので驚きました。

「御礼メールめちゃくちゃ早くもらえて嬉しい!!」とは思わなかったですが、「普通の大学生と違う・・・コイツ、やりよるな」と思いました。

 

<某人その2> 

 難関外資系IT企業に入社した<某人その2>は、メールではなく御礼状を書いていると言っていました。

 

心の中で「昭和か!暇か!」なんてツッコミを入れてしまった自分が恥ずかしいのですが、ちょっと想像してみると分かります。

いつも御礼メールでもらっている様な内容が手紙できたらどうでしょう。

やっぱり「嬉しい!!!!」 とは思わないかもしれませんが、「コイツ、なかなかやりよる」とその人の印象に影響が及ぶこと間違いなしです。

 

 2人とも成功しているところを見ると、御礼メールをきちんと送るマインドを持っていることは、とても大切だと分かります。

※何が成功かという細かい説明はここでは飛ばします。

 

御礼メールを送られて分かったこと

社会人となり、OB訪問の御礼メールを送られる側になって実感したことがあります。

※御礼メールを送ってこない人は論外なので、ここでは無視します。

 

御礼を言われると嬉しい

ぶっちゃけます。

 

やっぱり、きちんと御礼を言われると嬉しいです。

御礼を言われるために行動している訳ではないですが、引用でも書かれている通りOB訪問では「機会費用」が発生しています。

スタバ代数百円よりもはるかに高価な「自分の時間」を割いています。毎日ブログを更新している私の場合、大げさに言えばブログを書く時間を削ってまで会っているわけです。もっとドライな言い方をすると、OB訪問は社会人が「会いたい」なんて一ミリも思ってもいない初対面の大学生に会うので、会うメリットなんてほとんどないです。

 

こうした事情を踏まえると「きちんと御礼を言われること」ってのは嬉しいもんです。

 

早いメールは目立つ

前述の「御礼メールを大切にしている人」と被りますが、御礼メールを早く送ってくる人は目立ちます。

単純に「早い!速い!」と思い、それだけで少し良い印象すら覚えます。

 

だって、大部分の大学生が「誤字脱字ありの適当メール」を送ったり、「翌日の夕方に御礼メール」を送ったり、「御礼メールなし」だったりするからです。

 

御礼メールすら送れない人は要らない

 

・感謝できない(=相手の事情を想像できない)

・メール作成の時間を確保できない(=物事の先読みができない)

上記2点は、誰かと一緒に仕事をする上で欠かせません。

 

そもそも御礼メールの作成は、さほど難しくありません。

だからこそ、こんな簡単な形式的なことすらできない人とは一緒に働きたくないな。 

 

気付いた時からがスタート

「御礼メールすら送れない人は要らない」なんて書きましたが、言いすぎました。

 

私も、大学1年生の秋学期頃に『20歳のときに知っておきたかったこと』という本に出会っていなければ、「きちんとお礼を述べるべき理由」なんて気付いていなかったかもしれませんし、OB・OG訪問を受けてくれた先輩へのメール送信前に10回ぐらい読み直したり、誤字脱字が無いかを徹底的に見返したりしていなかった可能性が高いです。

  

 『20歳のときに知っておきたかったこと』

 本当、この本に感謝です。

 

記事では散々「相手の好意に感謝しろ!!!当たり前だろ!!!」と述べたのですが、「きちんと感謝を述べること」は、結局は「自分にとってメリット」です。

 

この本を読んでいない人もこの記事で何かに気付いてもらえれば嬉しいです。

 

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