ブロギングなう

毎日ブログを書けば文章力が上がるのかを検証中

人に面倒なことを頼まれた。「チッ」って思って断ろうと思ったけど、やっぱりやってよかった。

今日は人に頼まれて、仕事の後で図書館へ行くことになった。

 

20時過ぎに仕事が終わったので「くっそ疲れてるのに何考えてんだよ」と思ったけど、図書館に入ったら、気になる本との出会いがあった。

 

今日の頼まれごとがなければ、この本とは出会うことが無かったに違いない。

図書館から遠ざかっていたので、図書館の良さも思い出せた。

 

入社当初、図書館に通っていたら「社会人になって図書館行くのってどうなの」と先輩から言われたことを少し気にしていたこともある。

人が何と言おうと、私は図書館が好きなのだ。

 

私が好きなものに対して、他人がいちゃもんを付ける筋合いなんてないはずだ。

人が何をしようが自由であることを考えると「いちゃもんが好きな人に対して、私がいちゃもんを付ける必要がない」ということ。

 

とはいえ、自分の心地よいことを阻害しようとする相手とは徹底して戦うべきだとも思った。

人の人生、好き勝手にさせてくれ。

私もゲームに熱中している人とか、ナンパに明け暮れる人を見て内心「あ~」とか思っていたのだが、こんなこと思う筋合いなんて無いんだ。

 

もう一つ、よくいちゃもんを付けられるのは「付き合っている人いないの?つくりなよ」という言葉。

もう、私のなんなのよあなたたちは。

 

 

ともかく今日は、図書館の良さを思い出せてよかった。

自分の心地よいものを壊そうとする人とは徹底的に戦おうという決意もついて。

頼んでくれた人よ、ありがとう。

 

ビバ!頼まれごと!

(192/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【ヒトリゴト】超典型的な「古き良き時代の日本企業」の組織文化に染まってしまったのか?心配になったので「初心を思い出す」

私は超典型的な「古き良き時代の日本企業」で働いている。
入社3年目となり、「入社当初、ああいう社員にはなりたくない」と思っている人に近づいていることに気付いた。
 
勤め先について振り返ってみる。
ぼーっと仕事をして、結果を出さなくても年次で給料は上がっていき、役職に就いていなくてもかなりの高齢まで働き続けることができる。おまけに、日本航空が経営破綻するきっかけとなった「手厚い年金制度」と同様の年金制度を備えており、国民年金と合わせれば、日本の平均年収と同じくらいもえらえる。もちろん、退職金はたっぷり。
ただ、今後20年でこの状況を維持できないことは目に見えている。
 
この企業の社員の社会的信用力は絶大だし、上流工程の仕事なので誰にヘコヘコするわけでもない。競合他社はあって無いようなものだ。この状態を更にスバラシイものにしているのは、「特別な能力・スキルが不要」という点。
無能な割に高い給料をもらっているので自分の実力の低さに気付かないことに加え、そこそこの学歴はあるのでプライドが無駄に高いという共通点がある。
 
こんな環境で仕事をし続けるとどうなるか。
私は入社3年目だが、この環境に慣れてしまった。
 
入社当初を頑張って思い出してみよう。
・「仕事なんて適当で良いよ」という言葉に怒りを覚えた
・アホみたいにチンタラ仕事をして残業代を荒稼ぎする先輩が無能に見えて怒りを感じた
・給料に見合った能力のマネジメント層が皆無に近いことを知って衝撃を覚えた
・仕事でやりたいことを語ると「若いね~いいね~」と半分バカにされる
・勉強していると言えば「そんなに勉強してどうするの」と言われる
・努力していても「所詮若いうちにできることは限られているからね」と見限った発言をされる
・職場の雑談が本当にプライベートの話。(どうでもいい)
・ウワサが広まるのが早すぎるのでここはド田舎の村社会かと勘違いする(暇な人が多いんだな)
・「この組織はこのままで良いんだよ」という現状維持至上主義が蔓延。変化を起こす人に嫌悪感を示す。
 
一方で入社まで知らなかった面も知っていった
・業界でそれなりのポジションにいるだけあって、他社よりも優れたサービスを提供しているのは事実
・無能に見える大人も「この組織が歩んだ歴史」をよく理解しているので敬意を表すべき
・みんなバカで行動できない訳ではなく、行動する自信が無いのかもしれない
・論理的に物事を決めることができる先輩もいる。見習いたい
・この組織に危機感を覚えて変革を起こそうと考えている先輩が複数存在している
・自分の仕事は「バカをバカ」と非難したり怒りを感じるのではなく、この組織を変えること
・同期や若手でこの組織に違和感を感じている人は多い
・「他者のため」という意識が欠如している人が多い
・自分ができないことは、他人にもできないで欲しいと願う人もいる
・物事は一人では変えられない。変えるために必要なのは、変えるためのスキル、人脈、やりたいことを他者と共有すること
 
この組織に入ったのは「社会にとって貴重な価値提供をできる立場にありながら、値段に見合ったサービスをしていないことへの不満を解消したいから」である。
 
この環境に「慣れた」というのもあるが、当初感じていた「イライラ」は精神衛生上良いものではなかった。
イライラしているがあまり、転職も考えていたので目の前の仕事に集中することができず、いたずらに悩んでいたのだ。
今となっては、何をみてもイライラしないので目の前の仕事に集中できる。視野が狭くなっているのではなく、今できることに集中して、次のステップに進むための道を模索しているのだ。
 
「組織に入った理由」が薄れかけていたので、これはいつでも思い出せるようにしておきたい。
デスクトップ画像にでもしようかしら。
 
何はともあれ「使えない先輩」には絶対になりたくない。
あと2年後、入社5年目くらいまでには「こんな先輩いるんだ、こうなりたい」「この先輩と一緒なら組織をより良く改善できそう」そう思ってもらえる社員になるようになりたい。
 
ビバ!勉強!ビバ!組織!

(191/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【職場でイラッと時の対処法】相手にイラっ!→本音で喧嘩しろ→とりあえず謝っておけ!

 
「うわ、この仕事嫌だな・・・何故、私がやらなきゃいけないの?」
 
こう思っても、会社・職場で本音を言うのは難しいと感じていませんか?
 
私は本音で意見するのは難しいと感じていました。
誰かに嫌な仕事を頼まれても「嫌だ」という感情は隠して「はい、よろこんで~」と答える。
 

しかし、この態度を見直すきっかけがありました。

今では職場で「嫌だ」と思った時の感情をナチュラルに表現できます。

おかげでストレスも大分減りました。

 

このことについて、詳しく書いていきます。

 

建前と本音どちらが大切?

 

嫌な仕事を頼まれた時、嫌な頼まれ方をした時の私の反応を建前バージョンと本音バージョンで分けました。

 

オブラートまみれの建前コミュニケーション

 
・これって、私がやった方がいいんですか?(笑)
・それは資料に書いてあるこの部分のことですか?
・以前の私の説明が下手だったと思うのですが(苦笑)…
・よく思い出せないんですが、〜で決定したような気がするんですがどっちでしたっけ。(過去の書類ガサゴソ)ああ、やっぱり〜だと思います。

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回りくどい!!回りくどすぎ!!
内心、イライラしながらも平然を装っています。

 

感情モロ出しの本音コミュニケーション

・それって、仕事押し付けようとしてます?
・事前に資料見てたら分かりませんか?
・これって以前説明しましたよね?
・あの案件の結論は〜で決まりましたよね?
 
見事なまでの喧嘩口調です。

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本音をズバズバ!こんな調子で会社では生きていけるのでしょうか・・・
社会人3年目、周りは先輩だらけですが私は無事に生きています。
だから多分大丈夫!生きていける!
 
本音で話すべき理由を説明していきます。
 

オブラートで包む建前のコミュニケーションはストレスだらけ

 
オブラートに包んだコミュニケーションは角が立たないという良さがあります。
 
しかし下手に出ると、「こいつは、下だからこき使っても大丈夫なんだ」と勘違いして見下してきます。
 
「やっといて!」とか「( `・∀・´)ノヨロシク」と平気で仕事を押し付けてくるのです。
 
こんな調子では、私のストレスが溜まっていきます。
そんなこんなで、下手に出たがために自分を苦しめる経験を何度か体験し、本音でコミュニケーションをとる方法に行き着きました。
 

本音で意見を言ったきっかけ

最初のきっかけは「気付いたら本音が漏れていた」という経験です。
 
理不尽な仕事の頼まれ方をした時のことでした。
いつもでしたら「はい、やります!」と言っているところでしたが、疲れていたので感情のコントロールが上手くできなかったのです。

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「お前の仕事だろうがよおおおお!」とはさすがに言えなかったですが、同じ勢いで「◯さんの仕事ですよね?(イラっ)」と言ってしまいました。
 
「やっちまった…先輩に本音で話しちまった」と内心ドキドキしながら平然を装いました。
 

 

すると、先輩は怒るどころか焦っていることに気付きました。
いつも従順な私がいきなりプチ切れしたので驚いたのだと思います。
 
プチ切れしたことによって、変な仕事を頼まれずストレスもなくなる!
「本音で言いたいことを言った方が自分にとって得なのかもしれない」と気付いた瞬間でした。
 

本音で挑むなら、「フォロー」が大切

 
コミュニケーションにオブラートなんか要らねえ!!
 
本音で語れば先輩に見下されないことを学習したので、調子に乗って本音で臨みます。
ただ、本音で望んだ時に強めに反撃されたことがありました。
 
重い空気が流れます。
 
「なんやこの空気感。仕事しにくいな・・・」そう思いながらモンモン。こんなのじゃ埒が明かない、と思いついた方法です。
 
「軽く謝る(困り顔)」+「何事も無かったように振舞う(笑顔)」
 
さっきの件、私が少し勘違いしていたかもしれません。すいませんね(笑)
ところで、他の仕事の件、~ってどうなりましたか?(笑顔)

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アインシュタインもビックリ!
さっきの重かった空気が一気に消え去ります。
相手も謝ってくれますし、笑顔で他の会話をすることができます。
 
うん?この感じ、何かに似てる・・・
そう思ったらこれでした。
 
暴力をふるった後は急に優しくなったり、反省の色を見せて本気で謝ってきたりします。
 
DV男(女)が暴力振るった後に謝って優しくなるあの流れと同じだ!!!(被害にあったことも無いですし、誰かを殴ったことなんてないですけど)
 
何はともあれ、本音を伝えることは相手を「イラッ」とさせる可能性も秘めています。
自分のストレスをためないために本音を伝えることは大切ですが、本音がきっかけで職場で居づらくなったら大変勿体ない。本末転倒です・・・
 
謝る時間が短ければ短いほど、本音で相手がイラッとした感情を「無かったこと」にできる気がします。
できるだけ早めに謝りましょう。
 
心の底では「自分は悪くない」思っていない場合も謝るという姿勢を見せるだけで全てが円滑になります。 

まとめ:感謝の気持ちは忘れない

あーだこーだと思っていることを色々と書きました。
入社3年目のくせにこんな生意気なことを言ってるなんて、先輩からしたら相当嫌な後輩に見えるに違いありません。
 
しかし、ただ単に反発したいから反発しているのはなく、必要以上に自分の感情を殺しすぎるとストレスのせいで心がやられてしまいます。
自分を守るためには、人に対して本音でいることって大切なことなんだと思います。
 
でもこうやって本音でいられるのは何故でしょうか。
矛盾していることを言うようですが、職場の人に恵まれているからなんです。

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こんなに生意気な態度をとっても灰皿とか飛んできません。(ドラマの見すぎ?)
誰にも殴られません。(ネットで「先輩に殴られた人」をよく見かける)
給与も下げられません。(日本の雇用制度はしっかりしてますね~)
 
自分が自分らしくいることを許してくれる会社、周りの人に感謝です。
おかげでやりたい仕事に集中できます。

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常に感謝の気持ちは忘れたくないですね。
言いたい放題言った後でも、誰かに感謝を示せば気持ちが穏やかになります。
 
ビバ、本音!ビバ、職場! 
 

(189/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【旬の果物でヒトリゴト】サクランボの軸を舌で結んでみたい!・・・実際にやってみた。キスは上手くなるのか?

7月と言えばサクランボ!!

最近は食後に食べるサクランボが楽しみで仕方なかったわけですが。

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今日はなぜか「サクランボの軸を舌で結んでみたい」と思ったので早速挑戦。

暇だったんでしょうね。

 

先ずは、口の中にサクランボの軸をを入れてモグモグ。

はじめてなので、想像力を頼りに軸をモグモグ。

 

ネット検索で軸を結ぶ方法も出てくるとは分かっていましたが、方法を知ってしまうと楽しみが半減しそうだったので、あえて見ないでモグモグしました。


15分経過した頃から口の中に異常が現れます。

 

上顎の薄皮がむけてきた・・・

サクランボの軸はかなり固いです。

普段は口に入れないので分からなかったのですが、この固い軸が容赦なく上顎の大切な皮を傷つけていきます。

 

もうやめようか。

一度口から軸を出しました。

 

いや、15分間も続けたのにここで止めるわけにはいかない。

 

サクランボの軸結びを成功させたいという想いは、15分の中で自分の想像を超えるくらい高まっていました。

 

上顎の痛さを我慢しながらも挑戦を続けます。

 

そしてついにその時がやってきました。

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できた!!!(汚いっw)

 

感動です。上顎の痛みを我慢しつつも挑戦し続けたかいがありました。

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気付いたら24分も経過・・・

 

とりあえず口の中の粘膜がすごく傷つくことがわかった。

もうやらない。

 

(188/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【ブログ開設から6カ月経過】月1万アクセス突破目前?これからブログをどうしよう(毎日ブログを更新するメリット、次の目標)

毎日当たり前の様にブログの記事を更新。

ブログ開設から6か月が経過したので、振り返りとこれからについて考えました。

 

ブックマーク、星の数は気にしない

ブログを更新する目的が「多くの人に読まれる、注目を浴びる記事を作成する」のではなく、「考える力を伸ばす、文章力アップのためのアウトプットの場」だったということ。更に色んなブログを読んでいて、ブックマークや星が沢山ついている記事でも「何この記事。特に面白くないな。」と思うことも少なくなかったので、ブックマークや星は「良い記事」の指標にはならないだろうと思いました。

アクセス数をあまり気にしていなかったのも同様の理由です。

 

アクセス数を目標に!?

このブログでは、ヒトリゴトのような本当にとりとめのない記事が大半ですが、検索流入を狙った数少ない記事が毎日アクセス数を稼いでくれます。

 

7月8日のアクセス数は、検索流入のおかげで1000アクセスを突破。

 

丁度、先週の土曜日(7/1)がブログ開設からちょうど180日目(6カ月経過)したので、30日ごとのアクセス数の変化をグラフにしました。

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あともう少しで月1万アクセスに届く勢い。

このグラフを見てから、そろそろ「アクセス数を稼げるテーマの記事」をメインに書こうかなという想いが出てきました。 

アクセス数の変化以外に「毎日ブログを更新」したことで「できるようになったこと」が増えたので、ブログ運営に関する心境の変化があったのかもしれません。

 

6カ月間毎日ブログを更新して得た5つのメリット 

自分の考えをアウトプットすることに慣れた

何かを考えようと思っても、自分の考えを言葉にすることって結構難しいんですよね。ただ「毎日ブログ更新」というルールを設けたので、自分の考えをほぼ無理矢理に言葉にする訓練がされました。

ブログの開設当初は、何を書けばいいのか全く分からず、「こんなネタ書いていいのか。こんなしょぼい構成で読んでくれる人がいるのか。」と悩む時間がとても長かったです。

しかし、途中から頭に浮かんだことを深く考えずにアウトプットすることに重きをおいてブログを更新するようになったので、「全く出ない」という状況から脱することができました。

 

現状、①、②はすんなりできるようになったと思っています。

①アイディアが頭に浮かぶ

②拙い言葉で良いので、口にするor書き出す

③読み手、聞き手が理解しやすい表現方法、伝え方を考えて工夫する

 

アクセス数を増やすためには、①を強化し、③を学習する必要があると思っているのですが、①、②を繰り返すことが、「①の強化、③の学習」に繋がることだと信じています。

 

ポジティブになった、精神的に安定している

ネガティブな時は、自分の感情をそのまま書き出すことによって「そんなにネガティブに考えなくてもいいかも」と気付いたり、世界に公開されているので、記事の最後はポジティブに終わらせたいという気持ちが働くので、気づけば「物事をポジティブに捉えよう」としています。

 

「自分らしく」を保てるようになった

自分の考えを整理し、客観的に自分を見つめることを続けた結果の成果だと思う。

 

 

直ぐに取り組むというスタンスが身についた

「これを実行すればブログの記事になる!」という下心が背中を押してくれるので、「〇〇の方法」を知った日には、実行できるものは実行しています。

その成果の一つに、ベッドを整えるという新習慣が身につきました。(相変わらず早起きの習慣は身に付きません。)

最近では、

 

 

自分を客観視できるようになり、「私の取り扱い説明書」ができていく

「〇〇する方法」っていうのは、巷にあふれていますが、どの方法が自分に合うのかは試さないと分かりません。

ブログで色んな方法を試して書き貯めた結果、自分に合う方法を見つけることに役立つことに気付きました。

 

例えば「ヤル気が出ない」をテーマに何回も記事を書いていますが、知らない間に色んなパターンの「やる気がない時」に対する対策が蓄積されたので、その時々の自分に合ったやる気の出し方、やる気が出ない時の対処の仕方が分かってきました。

 







 

 

短期的な目標(8月末までに達成予定)

・オランダ旅行記を完結させる

・統計検定の勉強を続けて、記事を更新する(←無勉強3か月目突入^^;)

・ブログカテゴリーの整理

・各記事のタイトルを検索流入を意識したものへ修正

・過去記事を読み直し、良いところ悪いところの振り返り

・ブログデザインの見直し(カテゴリの表示方法など)

・ブログ主のプロフィールを充実させる(今のところ皆無に近いため)

 

とまあ、パッと浮かぶ目標だけでも盛沢山です。

現実的に考えた時にこの半分達成するだけでも十分かなと思っています。

 

「アクセス数2万突破!」といった目標も立てたいところですが、数字を追いすぎて毎日のブログ更新が苦になってきたら本末転倒なので「短期的な目標」で掲げた目標をクリアしつつ、従来のようにユルユルと進めていこうと思いました。

 

ブログ楽しいな!

(188/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【ヒトリゴト】リバウンドの兆しが見えてきたので、食生活を見直します

約半年前、ダイエット成功の記事を書きました。


ずっと同じ体重をキープしてきましたが、この2週間で500g増えました。

 

これまでも一時的な体重の増減はありました。

少し食べ過ぎた翌日は1キロぐらい体重が増えていましたが、3日経てば元の体重に戻る、という調子です。

 

今回は、500g増をキープしたまま2週間経過

これは完全に太った!

 

これを機に、体重増の要因になったであろう、最近の食生活をあぶりだしました。

 

早食い

最近は、朝、昼、晩の三食、何時も光の速さ(約5分)でご飯を平らげてしまいます。

ご飯が美味しすぎるのです。

一方で体重が増える前は、20分~30分ぐらいかけて食べていましたし、一口で食べる量も少なめにしていました・・・

 

1日4食

残業しながらサンドイッチを食べ、帰宅後は普通の量の夕飯を食べる。

知らぬ間に1日4食の生活を1週間ぐらい続けていました。

そりゃ、太りますよね。

 

夕飯を食べる時間が遅い

「1日4食」にも通じますが、帰宅後の20時ぐらいに夕飯を食べていました。

これは消化も間に合いません・・・

 

睡眠の質低下、睡眠時間が6時間を下回る

睡眠不足になると太りやすいと言われています。

最近、急に暑くなったせいで寝つきが悪く、良い睡眠をとれない日が続きました。

翌日は疲れも残っており、疲れから食欲も爆発。

 

たまに朝食を抜く

睡眠の質低下と関係ありますが、寝起きが悪く、朝食を抜いていることもしばしばありました。これで昼を食べる時間がますます速くなっていきます。

 

 

こうして書き出すと、太るであろう要因がすべて影響しあっていることが分かりました。

 

<太るための無限ループ>

睡眠の質低下、睡眠時間が6時間を下回る

(遅起き、朝食を食べる時間が無いので)たまに朝食を抜く

早食い(直ぐにお腹がすく)

1日4食

夕飯を食べる時間が遅い(消化に悪い。就寝時間が遅くなる)

睡眠の質低下、睡眠時間が6時間を下回る

 

上記で一番実践しやすそうなのは「早食い」の改善なので、明日から昼食は約30分かけて食べたいと思います。

 

露出の多い夏ですし、せっかくなら引き締めたい。

 

とはいえ、夏バテも心配なので食事制限は絶対にやりません。

1週間後には元の体重に戻っていますように。

 

(185/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

仕事のパフォーマンスが上がらない人は、キッチンタイマーを買ってみよう『生産性---マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』を読みました。

昨日のブログで宣言した通り、今日から通勤時間に新聞を読むのを止めました。


朝刊を読む代わりに『生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』という本を読み始めたのですが、「生産性」を上げるためのとても簡単な方法が書かれていました。

※本を読んでいる途中のため、「生産性」という言葉の意味をきちんと理解していません。この記事では「生産性」=「作業スピードを上げる」と理解して使います。

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

 

 

この記事では『生産性』で紹介されていた「生産性(作業スピード)を上げる方法」とその方法を「実践してみた感想」を書きます。

 

朝の通勤時間で読んだ方法をその日の朝から実践できるなんて、どれだけ簡単なんだろうか!と期待が膨らみますよね(自画自賛

 

 

キッチンタイマーが生産性を上げる

作業スピードを上げるにあたって、タイマーを使うべき理由が分かり易く説明されていたので紹介します。

 

タイマーを使わずに生産性を上げようとするのは、体重計に乗らずにダイエットをするようなもので、効果が測定できなければ手法の正しさも確認できません。

引用元:p.137『生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

 

「面倒な仕事はチャッチャと片付けて自由になりたいな。早く家に帰りたい。だから仕事速くなりたい」と思っていましたが、今までタイマーで時間を測っていなかった!!!という人は多いのではないでしょうか。

 

 

作業スピードを上げるための3ステップ

 本では、以下の3つのステップが紹介されていました。

 

1.タイマーで作業時間を測る

2.どの作業にどれだけ時間をかけているのかを把握する

3.付加価値の低い作業に長い時間をかけていることを認識し、作業の方法を変える

 

 

たったこれだけ!?こんなの意味あるの?

こんな風に疑いながらも早速試してみました。

 

実践:タイマーで作業時間を測る

0.目標の作業時間を設定する

1.タイマーで作業時間を測る

2.どの作業にどれだけ時間をかけているのかを把握する

3.付加価値の低い作業に長い時間をかけていることを認識し、作業の方法を変える

 

0.目標の作業時間を設定する」は本には書かれていなかったのですが、自分の予測と実際にかかっている時間にどれぐらいの時間のズレがあるのかを知りたいと思ったので追加しました。

 

また「1.タイマーで作業時間を測る」について、本ではスマートフォンのストップウォッチ機能の使用を勧めていましたが、私はパソコンのデスクトップに表示させるフリーソフトを使いました。

理由としては、スマートフォンで時間を測るために、パソコンキーボードからいちいち手を放すのが面倒だと思ったからです。

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「ストップウォッチ フリーソフト」で検索すると色んな種類のストップウォッチが出てくるので、お気に入りのソフトを見つけられると思います!

 

 カッコイイストップウォッチの方がテンションが上がるという方は、ストップウォッチを使うこともお勧めです。

カシオ ストップウォッチ HS-3C-8AJH ブラック 1/100秒計測 10時間計 電池寿命約3年 HS-3C-8AJH
 

 

実践して感じたメリット

一日実践しただけですが、4つのメリットを感じました。

 

1日の予定を立てやすくなる

時間を測ることで、ある作業にどれくらいの時間がかかるのかを正しく把握できるようになります。

これによって、1日の予定を立てる時に無理な予定を立てることもなくなったり、〆切からの逆算をより正確に行えるようになるため、〆切ギリギリに「作業が間に合わない!」となる事態を避けられるようになります。

 

業務の流れを正しく把握できるようになる

作業の時間を測ることで、想定していた作業時間ピッタリで終わるもの、想定以上に時間がかかるものを把握できます。

想定以上に時間がかかった場合は、作業前に想定していた「作業工程」に見落としが多かったことが分かりました。

作業の効率化には、作業の流れを正しく理解している必要があるので、この点を抑えることは後々に作業の簡略化などを行う時に役立つと思われます。

  

集中力が上がる

まさか「ストップウォッチで時間を測るだけで集中力がアップする」とは思いませんでした。

勉強する場合も「定期的に休みを入れたり」、「勉強方法の効率を高めるため」に勉強時間を測った方が良いと言われていますが、仕事こそ時間を測った方が良いと思いました。

何故なら仕事の場合は、邪魔が入りやすいからです。

 

とある作業をしていたとしましょう。

先輩がいきなり話しかけてきたり、取引先から急ぎの電話がくると作業が一時的に中断されるだけではなく、下手するとそのまま他の作業を始めてしまうことは珍しいことではありません。

しかし、ストップウォッチで時間を測っていれば、先輩との話が終わった時、電話を終えた時に、ストップウォッチに目がいくために最初に取り組んでいた仕事を思い出し、作業に戻りやすくなります。

 

より短時間で作業するためにはどうれば良いのかという意識が働く

例えば、とあるメール作成について「5分で作業できるだろう」と思っていました。実際に5分で作成・送信できたのですが、「5分」と時間を明確に意識したことによって「これを4分にできないかな?」と意識が働くようになりました。

少し特殊なメール内容だったので、次に似たようなメールを送信する時にテンプレートとして使えるように、とエクセルに保存しました。

 

継続すればハイパフォーマーに!?

たった一日でもこんなにメリットを感じられるなんて、キッチンタイマー最強すぎます。

先ずは「作業時間を測る」を習慣化し、残業しないで帰宅できる人になりたいです。

究極には、残業しないで付加価値の高い仕事を出来るようになりたいです。

 

また、この本を読み終える頃には「生産性」という言葉の意味を正しく理解したいという目標もできました。

 

お勧めの本です!

 

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

 

(184/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中