ブロギングなう

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【プレ達その2】『ザ・プレゼンテーション』を読み始めた。『音楽と情熱』を視聴

 手短に、プレゼン準備の近況について書く。

 

過去の記事で、「4月末のプレゼン成功させるどー」と宣言し、

そもそも「良いプレゼンって何よー?」 と自分なりに適当に考えていたことをアウトプトとして約3週間が経過してしまった。

 

これまで超特急で関わっていたプロジェクトが終了したので、

いや、Netflixの中毒になっていただけだろう 

 ようやくプレゼンに本腰を入れる気になった(キリッ)

 

「教科書」は必須だと思って読み始めたのが、『ザ・プレゼンテーション』 

ザ・プレゼンテーション

ザ・プレゼンテーション

 

作者のナンシーさんは以下の通り、数々のプレゼンを手掛けているので、読むのに値すると思っている(上から目線)

 

フェイスブックマイクロソフトゼネラル・エレクトリック、グーグル、アル・ゴア氏、ツイッター、TED、アドビ、シスコ、HP、ノキア……。日本でも知らぬ人はいないほどの名前ばかりだが、実はここに挙げた企業・人物には、プレゼンテーション制作の手ほどきをある人物に依頼しているという共通点がある。
その人物こそがナンシー・デュアルテ氏。シリコンバレーを拠点にプレゼンデザインの分野で20年以上にわたって第一線に立ちつづけ、まさに世界的オピニオンリーダーたちを陰から支えてきた立役者だ。 

引用元:フェイスブック、グーグル、アル・ゴア氏……世界のオピニオンリーダーを陰で支える「プレゼンの達人」の仕事術 

 

一昨日から就寝前の1時間、1章ずつ読み進めており、今日は第3章を読み終えた。

言いたいことは何となく分かるような気もするが、ブログにまとめようと思ったら、何も浮かんでこなかった。まだまだ理解には時間がかかるようだ。

 

第2章の最後に「良いプレゼン」の例として載っていたTED TALKを視聴。


基本的なプレゼンテーションのフォームを紹介するだけではなく、

フォームに沿った見本動画を見れるので「理論」に「実践」が伴っていて理解が捗った。

 

本番が近づいているが、本の少しでも良いので

この本から得たアイディアを自分のプレゼンにも反映させたいという思いが強まった。

 

(93/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【他己分析】あえて「井の中の蛙」でも良い。

普段は接点のない他部署の方4名と仕事をした。

気さくでとても良い人たちだった。

 

しかし、問題が起きた。

4人の中で認識の違いがあったのだ。

 

誰かが「これは△だよ」と言うが、

私ともう一人は「いや、〇だよね?」と話が噛み合わない。

どうしよう、どうしようという空気が流れた。

 

「これって〇●さんに聞けば分かることですよね?」

咄嗟にこう言ったのだが、誰も耳を傾けない。

何故なのか。

△でも〇でも正直、どうにかなるっちゃなるのかもしれない

しかし、私としては気持ちが悪かった。

 

誰も動く気配がなく「どっちなんだろうね~」

みたいな雰囲気がダラダラ続いていたので、

勝手に〇●さんの元へ向かって質問した。

 

△が正しかった。 

自分の予想とは異なったので一瞬混乱したが、

正しい情報を元に皆で問題なく仕事を終えることができた。

 

仕事がひと段落した時に、

 

Aさん「さっきさ、〇●さんに突撃して質問してたじゃない?あれすごいよね」

Bさん「すごいすごい。私は文句は言うけど質問はできないわ~」

と言われた。

 

自分としては、突撃質問することは何でもないことだし、正解が分からぬまま仕事を進めるのも気持ち悪かった。

 

客観的にこの文書を読んでもやはり、

人に突撃質問されることを褒められることは私としては納得がいかない。

当たり前のことだから。

 

しかし、2人からわざわざ指摘されるということは、

所属している組織では珍しいタイプであることは間違いない。

組織で働く上での強みだなと感じた。

 

上司との面談でも「~ができる人とできない人がいるんだよね」と言われたことを思い出した。

 

今日の出来事から思ったのは、

強みというのは、必ずしも「世界で1番」である必要はない。

井の中の蛙」でもいいのだ。 

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グローバル化」、「大企業でも一生安泰ではない」という流れの中で、

どうしても「世界で1番」とか「誰にも負けない強みを作る」、

「専門A×専門B×専門C」で世界最強になれる、

という壮大な強みでなければいけない強迫観念に駆られていることがある。

長期的に見れば、他の組織にすぐに移れる力や

組織に属さなくても生きていける力があった方が良いし、

その力を養うために切磋琢磨する必要はある。

 

一方で中期的には、組織の中での自分の強みを認識し、

自分のやりたい仕事を実現するために強みを生かす、

上司に強みを認識してもらえるように働きかけることも

楽しく仕事をする上で大切かもしれない。

 

(92/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

Netflixを解約しました! あなたは大丈夫?NetflilxやFuluを契約しても良い人、悪い人。ところで動画見放題って本当にお得なの?

愛しのNetflilxに入会して今日でちょうど4か月目でした。

 

でも、もう耐えられない。

耐えられないよ・・・

 

気付けば「続きを見る」をポチ。

 

ポチポチ

 

ポチポチポチポチ

 

と、止まらない。

手が止まらないよ・・・

 

どれだけヤバいのか

 

例えば、

3月27日(月)から鋼の錬金術師』を視聴開始

鋼の錬金術師』は全51話。

OPとEDを除くと1話は約20分。

20分×51話=17時間

 

視聴開始からちょうど1週間、4月2日(日)に51話(17時間)にも及ぶ壮大な物語を見終わっている・・・

※私は普通のサラリーマンなので、最低8時間は職場で仕事しています。

丁度、繁忙期と送別会も重なってバタバタしている時期なのにですよ・・・

 

恐ろしい。

 

 

何よりも恐ろしいのが、

気付いたら、

自分の目標を見失っていたよーーーん。

マジカあああああ!!!

 

こんな目標や


 あんな目標


全然できてなーーい。

うええええええええんんん。

(自業自得である)

 

全部Netflixのせいだ!!

 

貧乏性の私にとってNetflixやHuluみたいな「見放題系」は向いていない。

 

「元を取らなきゃ」という強迫観念と

 

「隙間時間を有効に使わなきゃ」という強迫観念に追いやられ、

 

iPadとノートパソコンを肌身離さず、

隙間時間さえ見つければ「視聴開始」。

 

だって、1000円出してるから元取らないと!!!って。

 

だが、冷静に考えてほしい(自分自身との会話開始)

月1000円、つまり1年間で1万2千円。

果たしてレンタルビデオ屋さんで

1年間で1万2千円を使ったことがあるだろうか。

 

無い。

私の場合は、1年間で多くても3千円も使わない。

しかも、レンタルビデオ屋さんで借りる映画はとてもワクワクする。

家からビデオ屋さんに向かう道はルンルンするし、

借りようと思ったDVDが無ければ、他に面白そうな作品はないかと探索する。

たまに懐かしいDVDを手に取って、

パッケージの裏のあらすじを読むのも楽しい。

 

ビデオ屋さんにはヤバそうな人とヤバそうな子供が多かった記憶があるが、

普段は絶対に一緒にならない人たちと同じ空間でビデオを選ぶというのも何だか新鮮だった。

 

そうやって借りたDVDは、よっぽどのことが無ければ家族と一緒に見る。

せっかくかけた数百円、皆で元を取ろうという気持ちが働くのかもしれない。

家族が集い、いつもとはちょっと異なる家族交流が行われる。

 

映画は私にとってこんな感じだった。

 

しかし、Netflixを契約してからは

ゾンビの様に色んなものを再生しまくった。

 

過去4カ月間の視聴履歴

【ドラマ】
闇金ウシジマくん    シーズン1~3
ビッグバン・セオリー  シーズン1~4、シーズン6
ダウントン・アビー   シリーズ1~4
サウンド・オブ・ハート シーズン1
マイ・ランウェイ    シーズン1
プリーズ・ライク・ミー シーズン1~
僕と君と彼女の関係   シーズン1~4
アンブレイカブル・キミー・シュミット  シーズン1~2

 

【アニメ】
英国一家、日本を食べる シーズン1
おそ松さん

 

【映画】
闇金ウシジマくん
闇金ウシジマくん Part2
箱入り息子の恋
TIME/タイム
思いやりのススメ
グッド・ライ~いちばん優しい嘘~
マネーボール

 

 

見よ!この廃人っぷりを!!!

あっぱれである。

何故、ゾンビの様に次々再生してしまったのか。

①自分の立てた目標に取り組むのが嫌だった

②疲れているけど「何かしている自分」を保ちたかった

③孤独を感じるのを避けたかった

こんな理由だと思う。

 

特に2番目の理由が一番いけない。

映画やドラマは娯楽である一方で学ぶことも多い。

従って、疲れて何もできない時は、

「見るだけ(何もしなくてOK)にも関わらず、学んだ気になれる映画・ドラマ」を選び、「何かしている自分」に満足する、ということなのだと思う。

 

しかし、体力の限界がやってきた。 

(そりゃ、観すぎだからな・・・)


ちょっと前から続いているこの体調不良も全部Netflixのせいだ!

 

目標が段々と達成できなくなってきたこともとても気になっていたし。

 

依存しやすい体質というか、

楽なものへの傾き方が半端ない。 

そんな自分の性質を知る、改めて感じた出来事でした。

そして今日、ついに「解約ボタン」をポチ~。

 

これでやっと、解放される。

「次を再生」を押したくなる地獄の様な日々から・・・

 

 

しかし、一点気になる事がある。

 

 

廃人になっているのは

果たして私だけなのだろうか。

  

(91/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

良いスタバを探すなら、〇〇にあるスタバを探すべし

スタバって良いですよね。

今日は、普段お世話になっているスターバックスについて持論を繰り広げます。

 

 

 

アンチスタバ

3年ぐらい前までは、アンチスタバ派でした。

 

スタバとお客さんが醸し出す

「オシャレだろ~(どやぁ~)」が苦手でした。

そもそもコーヒーが好きではないので

カフェに縁が無かったです。

意気揚々と話しかけてくる店員も大嫌いでしたし、

コーヒー嫌いの私にどや顔で試飲のコーヒーを勧めてくる店員も嫌いでしたし、

「こんなメッセージ書いてもらっちゃった♡」

みたいなツイートも大嫌いでした。

 

私がどれだけ捻くれた人間か分かりますね。

 

 

スタバファンに変身

発端はまだ学生であった2013年頃から多くの先輩にスタバで

お茶を奢られまくったことから始まります。

先輩とおしゃべり、しかもお茶までご馳走になる。

「なんていい場所なんだ」

 スタバに対する嫌悪感は消えていきました。

 

2014年夏頃から、お金に余裕が出始めると

スタバに通うことも増えました。

 

ちゃっかり、スタバカードもゲット。

Starbucks スターバックス カード さくらハーモニー 2017

Starbucks スターバックス カード さくらハーモニー 2017

 

 

同時に、仕事や家庭のストレスから逃げるように

心安らぐ居場所を求めてウロウロするうちに

一番居心地が良いカフェはスタバだ!と気付いた。

 

今となっては、スタバに行く度に写真を撮って

ツイートしてしまうほどのファンになりました。

 

こうやって写真を撮ってツイートすることで、

「自分が大好きなスタバにいるんだ!(どやぁ~)」

と実感しているのです。

 

 

イケバとダメバがある

スタバはどのお店もイケているわけではありません。

お店の場所によって、

店の雰囲気も接客の方法も特徴があります。

 

・長居できる

・静か

・清潔感

・接客のレベル

・店の雰囲気が明るい

 

私は机が汚いとダメな人間なので、

必ずスタバのあの茶色いナプキンで机を拭きますが

お店によっては、毎回ほこりがびっしりつくので

萎えます。 

 

良い店かどうかの基準は人それぞれなので、

どの店が良いのかも人それぞれですが、

この記事では「雰囲気が明るい店」について書いていきます。

 

イケバを作るのはお客さん?!

「雰囲気が明るいスタバ」は3つのポイントで構成されています。

 

まずは、店員さんお客さんと接する時に

明るく挨拶をしたり、オーダーを取る時に自然に会話したりできる。

店員さんの接客レベルの高さが求められます。

 

次に、お客さんに対してだけではなく、

店員さん同士が仲良くコミュニケーションを取れている必要もあります。

例えば、クレジットカード決済の方法が分からない新人さんに遭遇することが良くあります。そこでヘルプに来る店員さんは「何やってんだよ、客待たせるなよ」という雰囲気で教えてあげたり、「すいません(笑顔)少々お待ちください!」と言いながら、優しく教えてあげたり、人それぞれです。

こちらとしては、「待たされていること」には違いはないですが、

後者の方が私としては和めるという印象です。

誰でも新人時代はありますからね。

 

最後、これが一番大切なポイントです。

「雰囲気が明るい店」というのは、店員さんの努力だけでは作られません。

「お客さん」の態度も大切になってきます。

店員さんがいくら明るく挨拶していようが、

お客さんが「・・・」という反応をしていたら、その店は明るくなるでしょうか。

オーダーの時の世間話も「チッ、うぜええな!」という態度のお客さんが多いと、明るい雰囲気が保たれるでしょうか。

意外かもしれませんが、お店の雰囲気は

スタバ側だけで作られているのではなく、

店員さんとお客さんの共同作業によって作られているのです。

 

イケバかどうかはお客さんにかかっていると言っても過言ではありません!

※イケバという言葉をどうしても流行らせたいw

 

 

雰囲気が明るいスタバの探し方

では、この3条件を満たすスタバはどこにあるのでしょうか。

 

ズバリ、オフィスビルの中にあると言えます。

綺麗な高層タワーに入っていたり、

ビルで勤務するビジネスマンを相手にしたりするので、

店員の意識、接客のレベルが自然上がります。

 

接客のレベルを意識していたら、

チームワークは絶対なので店員同士でコミュニケーションも取らざるをえません。

 

そして、何よりも新客よりも常連客の割合が高いため、

店員さんとお客さんが自然にコミュニケーションを取れている可能性が高いです。

 

一方で、駅前や商業施設内のスタバは、常連客よりも新客の割合が高く、

多くは友達と話すためにきているので、店員さんとのコミュニケーションよりは

マイワールドに入っていることがほとんど。

店員さんが明るく話しかけてもお客さんが白けています。

 

商業施設内のスタバであってもタワーマンションや住宅街が近ければ

子連れで来る常連のママさんもいて雰囲気が明るい可能性が高いといえます。

 

 

自分のイケバを探す

今回は私基準のイケバについて書きましたが、

人によっては雰囲気はどうでも良いから~が良い

とイケバの定義は人それぞれです。

 

自分の求める環境は何か、

そのスタバはどこにあるのか

そう思いながらスタバを訪ねるのも面白いと思います。

 

 

今年はまず、自分のイケバを決めて

店全体の雰囲気が明るくなかったとしても

店員さんと自分が自然にコミュニケーションを取れるようになりたいなと思いました。

 

最終的には、スリーブにカワイイメッセージを書いてもらいたい!←下心全開ですw

 

(90/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

 

スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則 (日経ビジネス人文庫)

スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則 (日経ビジネス人文庫)

 

 

 いつかスタバ関連の本も読んでみようっと。 

【日記】今日はブログお休みです

間違えてこの記事を開いちゃう人を減らせると思って

「今日はブログお休みです」というタイトルを付けました。

なので、万が一このページのアクセス数がそれなりにあったら驚きます。

 

 

心と体が限界を迎えました。

 

昼間はドクンドクン、グワングワンってする瞬間があるし、

体の疲れからか、熟語の読み間違えも増えたし、

だけど夜にならないと寝ちゃいけないという呪縛から

早めに寝ることはできないし。

 

明日は休日だけど早めに起きたココロとカラダをリセットしようと思う。

 

ほら、このブログ書くためにPC開いて

1時間ネットサーフィンしてたらこんな時間ですよ。

 

とほほ。

 

時間の切り替え方が下手だなと感じる今日この頃です。

明日は、駅前のスタバよりもオフィスビルにあるスタバの方がイケている理由についてブログに書こう。

 

おやすみなさい。

 

(89/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

【就活】エントリーシートは何社提出すべきなのか?滑り止め企業も受けるべき?今後の就活の進め方を考える

<2019/03/04 更新>

 過去に就活の記事を書きましたが、アクセス数が伸びてきたので修正しました。 

※本記事の対象は「日系大手志望者」です。

  

どうしよう・・・何社にエントリーシート出すべきなのかな??(涙)ふえv;おいりうかkんlパニックなう!!!!!

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そう思ってこのページへたどり着いた皆さん、ようこそ。

就活で忙しい皆さんのために、結論から言います。

 

 

ESを提出すべき数に答えはありません

 

人によって就活の準備状況、今までの経験、学力、能力が異なるため、

「3月に〇社、4月に〇社、5月に〇社ESを出そう」なんて答えはありません。

 

たまに「昨年の先輩は平均〇社出した」というデータがありますが、無意味です。

日本中のピンからキリまでの大学生のデータを足して、人数で割った数に何の意味もありません。

 

ここでは、「自分の状況に合ったES提出数」を考える方法を紹介します。

 

 

3月、4月はES作成のピーク

 

(少し古いデータですが、2019年に就活している人も当てはまります)

 

2017年2月15日、リクルートキャリアから『就職白書2017 -採用活動・就職活動編-』が発表されました。 

p.6に掲載されている以下の図は、企業の「書類選考、適正検査、面接」など各選考の開始時期を表しています。

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データから見ても分かる通り、3月、4月はES〆切のピークですが、5月以降に書類選考を開始する企業もあるところがポイントです。

 

※2019年の就活では、ES〆切が4月より3月に大集中するイメージですが、5月以降に書類選考を開始する企業があるのは変わりありません。

 

エントリーシートは何社提出すべき?

大手企業のほとんどが3月中、4月上旬にESを〆切ますが、隠れた優良企業(大手・中堅企業)は、5月、6月にもESを募集し続けます。

つまり、就活は続くのです。

 

という事実を踏まえた上で考えたいのが、3月、4月の「ESは提出数」です。

 

 

就活生の皆さんは、焦りと不安から思考が停止しがちです。

(誰もがそうなので仕方ありません。)

 

ここで少し、冷静になって考えましょう。 

 

ふ~~~

 

ふ~~~

 

冷静になりましたか?

 

・・・

 

ESを提出数を考えるのは単純です。

 

1カ月で提出できるES数 = ①ESを書ける時間(自由時間) ÷ ②1社のESを仕上げるのに必要な時間 × 30日

 

①ESを書ける時間(自由時間)

寝る時間、移動時間、企業説明会に出る時間、他の準備時間を除いた時間が「ESを書ける時間(自由時間)」です

 

②1社のESを仕上げるのに必要な時間

「自己PR」「学生時代頑張ったこと」を既に書いている人は、ほとんどコピペで済むかもしれません。あとは1社あたりの志望動機をどれだけで書き上げられるのか、企業独自の設問にどれだけ時間をかけるのかの問題です。

 

「1カ月で提出できるESの数」・・・例えば、Aさんの場合

「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」はまあまあ仕上がっている。

毎日のように企業説明会2社の予定が入っている。たまに練習がてら受けているベンチャー企業の面接が2社。

 

①ESを書ける時間(自由時間)

企業説明会に2社出るには、移動時間も含めると6時間所要。Webテストの受験2時間、その他の2時間、睡眠時間8時間、とすると①ESを書ける時間(自由時間)は、1日に8時間。 (24ー6ー8ー2ー2=6)

②1社のESを仕上げるのに必要な時間

志望動機のみだと2時間所要、その他の設問を考えると更に2時間。計4時間必要。

 

1日に提出できるES数は1.5社分 = ①6時間 ÷ ②4時間

 

ということで、超単純に計算するとAさんの場合は、3月中に45社分ぐらいのESを書いて提出できます。

こうして、1か月で提出できるESの数が分かります。

 

挑戦v.s.安定

「1カ月で提出できるES数」が分かれば、提出する企業の選び方が重要です。

 

ここでは、「奇跡的な大逆転はない」「時間は有限」とかなり現実的に考えることがミソです。

特に大手企業は、最新技術を駆使して「自社のレベルに見合う人」のみを面接に上げます。残念ながら、自己PRや学生時代に頑張ったことが上手く書けていなかったり、志望動機の説得力が低ければ普通に落ちます。

 

特に、3月に提出するESの数「挑戦」と「安定」の比率をどうするかを考えましょう。

3つのパターンがあります。

「憧れの企業(挑戦)」のES作成に専念して、「滑り止め」的な企業のエントリーシートには手を出さない。

「奇跡的な大逆転はない」からこそ、本当に行きたい企業は「当たって砕けろ」の精神で全力チャレンジし、ダメだったら「潔く他の企業の就職を考える」と自分の中で覚悟を決めれば良いです。

ただ、「ES全落ち」が分かった後で情報収集を始めるよりも「4月以降に大学内で合説があるのか、求人が大学に届くのか」など、いつまでに、どこに行けば情報が集まるのかといったことは把握しておきましょう。

 

「憧れの企業」の半分を諦めて、その時間を使って「安定して行けそう」的な企業を探し始める。

「時間は有限」であるからこそ、「新しい企業」を見るのであれば時間と労力は必須です。企業のことをきちんと知らなければ内定はもらえないので、「行けそうな企業」も舐めてはいけません。

 

「憧れの企業」を全部諦めて、「滑り止め」的な企業を探し始める

個人的に③は無いです。根拠は先程の図です。

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2019年にも「5月以降に書類選考を開始する企業」があります。

つまり、「憧れの企業」のES〆切ピークが去った後にESを提出できる企業があります。「皆の憧れの企業、超有名企業」はほとんどありませんが、「隠れた優良企業」はあります。

BtoBで知名度が低すぎるあまりに採用活動に苦労している企業があるのです。

 

更に、6・7月にもESの募集を開始する企業もあるので、「無い内定」を恐れて焦るのはやめましょう!!

 

「滑り止め」を受ける覚悟があれば心配無用

「滑り止め」を考えている人は、「最悪、何としても就職したい」という覚悟がある人です。

リーマンショックの様な不景気が突然訪れない限り、「何としても就職したい」と思っている人であれば、ほとんどの人が就職できます。

2016年12月時点で就職が決まっている「就職・計」は87.7%

引用元:就職白書2017 -採用活動・就職活動編-

マーチ・関関同立クラスの大学であれば、就職志望者のうち95%が就職先を決定して卒業しています。

 

「エージェント・オファー型」を使う時期に注意

近年は「エージェント」や「オファー型」で内定をもらうことが流行っています。

「あなたの就活をフルサポート!」と優しく近寄ってきてますが、要注意です。

「エージェント」「オファー型」は、自分が紹介した学生が企業に就職すればお金をもらえます。学生のことを心からサポートするというよりは、「とりあえず、どっかの企業に就職させたい。報酬欲しいから」と思っている面も否めません。

そもそも、「就活生にとって本当に価値のある求人」なんてエージェントやオファー型に出回りません。本当に良い企業の求人には、優秀な学生が勝手に集まるからです。

 

こういった事実も踏まえて、「エージェント・オファー型サービスに利用されてしまった」なんてことにならなければ良いなと思います。

大手企業の希望が全てなくなり「滑り止めでどこでも良いから就職したい」という時にフル活用するのは、就活生にもっとも良い使い方かもしれません。

 

 

 

ES提出数をどうしようかと迷っている方は、自分に合った提出数を知り、その中で「挑戦」「安定」どういった比率でESを提出するかを考えてみましょう。

 

焦らないでください。

「なるようになる」のが就活です。

(87/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

 

<過去記事>

【就活】効率の良い就活のために食品業界志望はコレを読め。特にESの志望動機が浮かばない人とか(食品業界倍率ランキング付き)

 

【就職活動・ES】大手企業志望者必見!きちんと書いたのに何故か落とされる「学生時代に頑張ったこと」8割の学生はココが抜けている。例文では学べない書き方のポイント。 

【感想】アニメ鋼の錬金術師をネットフリックスで視聴開始!面白すぎる。オススメのアニメです!

鋼の錬金術師』って知ってます?

確か、私が小学生の頃にテレビ放映していました。

当時は流行ってたので、テレビでたまに見てましたがハマってはいなかった・・・

「なんとなく好き」ぐらいのアニメだったのですが、ネットフリックスで再会。

 

 

6話目まで真面目に見ました。

 

オープニングテーマ曲の「メリッサ」も最高です。

いつもノリノリになって一緒に歌っちゃいます。

 

メリッサで盛り上がって視聴開始。

 

しかし、実は「メリッサ」の前に必ず語られる以下の言葉も熱い。

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない
何かを得るためには、それと同等の代価が必要になる
それが、錬金術における等価交換の原則だ
その頃僕らは、それが世界の真実だと信じていた

引用元: 鋼の錬金術師

 

要はトレードオフのことを言っているわけです。

 

他にも「人の死」との向き合い方もテーマになっているのも熱いです。

 

 

見始めたばかりなので、軽めに感想書きました。

今後も心に残る話があれば書いていこうと思います。

(85/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中