ブロギングなう

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斜陽産業への就職とは!?学生の頃に想像できていなかったこと。「お前が俺らの歳になる頃には、給与下がるだろうね。退職金も年金も低くなるだろうし。ヨロシクネ~^-^」

うちの業界は斜陽産業と言われている。

斜陽産業(declining industry)
需要が傾向的に減少している産業。産業の発展段階からみて成熟期を過ぎてしまい,活発な需要が発生しない場合や,技術革新などを利用した新しい産業の登場,あるいは外国の競争力の強い競合商品の輸入などによって従来の需要が侵食される場合などにみられる。

引用元:斜陽産業(しゃようさんぎょう)とは - コトバンク

うちの業界に限らずとも、新聞、石油、小売りも斜陽産業と言われている。

上記の業界に限らずとも、作れば作っただけ右肩上がりに業績が伸びていた頃と比較すると、どの業界も斜陽産業と呼べるのかもしれない。

 

そんな斜陽産業ど真ん中の弊社ではこんな会話を良く聞く。

「このままだと俺らが退職する頃には、退職金が減っているかもな。いや、俺らはギリギリ貰えるかもしれないけど、省エネの世代は絶対に減ってるよな。マジでヨロシクネ~」

 

入社して1年目からこんな会話を聞き続けてきた。

入社1年目といえば、1年間世話になっているだけだし、業務も大して難しくないので、先輩方から大したものは教わっていない。

勤務時間と比例して増えていく業務知識は身についていったが、それは業務を行えば誰でも身についていくものだ。

 

大して世話になっていない先輩方に「俺らの年金、退職金のために頑張ってね、お前の分は減るけどね」と言われた新入社員の気持ちをこの職場の人は想像できないのだろうか。

 

「新人のうちは沢山仕事をした方がいい」とも言われる。

こんな記事を丁度1か月前に書いていた。

 

新人のうちに沢山仕事をして何になるのだろうか。

先輩の負担を少なくしたからと言って自分の取り分が増えるわけではない。

 

 

入社前から分かってたはずなんだけどな。

斜陽産業であれば、自分の将来の給与が今の偉い人よりも低いことなんて。

ただし、先輩が新人に対して「ヨロシクねwwww」というテンション煽ってくるところまでは想像できていなかった。

シクった・・・・

 

個人的にこの無責任な感じがかなり嫌いである。

こんな先輩方がいるのだから斜陽産業になるべくしてなったのだろうという変な納得感もあるが。

 

まあ、こんな感じで就活の時にどんだけ一生懸命考えようが必ず穴はあるもの。

ただ、ネガティブな面ばかりではなく、ポジティブなこともある。

 

何事も完璧なんて無いし、周りから見れば「私」もガッカリポイントなんてあるだろうし。

想像と違う現状を悲観していても何も生まれないし、

現状を正しく把握して、就活の時に「コレをしたいからこの業界で働きたい」と思ったことを実現するべく、行動していこう。

 


(110/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

やっと金曜日来たーーー。ありがとう、金曜日。今日はもう寝る。

寝る寝る詐欺ではなく、今日はもう寝よう。

 

明日は自宅で仕事片付けて、

統計学の勉強をして、

ふんふんふんって一人で鼻歌歌いながら、新しい戦闘服をゲットして、

充実した時間過ごすぜ。

 

ここ2週間のアホみたいな仕事で動揺していたのだが、

リズムを戻す時がやってきたようだ。

 

 

改めて自分は常に悩んでしまう正確なのだと認識したが、

他の人もやっぱり常に悩んでるのかな。

 

「そんなに考えて疲れないの?」と聞かれるが、

これがデフォルトなのです。 

 

できることなら、悩む癖・考える癖なんて無くしたい。

 

残り少ないが、今月のテーマは「思うがまま」だな。

 

(109/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

「あいつは信用できない」と迂闊に発言すると火あぶりにされる危険があるんだなと学んだ。

今日ももう寝る。

 

この1週間、仕事でいろいろありすぎたwwww

そんな中で最近学んだことは、

 

「誰が誰を信用しているのかを把握しておくこと」がとても大切だということ。

 

私から見ると、全く信用できない人であっても他の人が絶大な信用を寄せていることがある。

 

例えば、「やると言っていたことをやらない」「自分のミスを誤魔化す」「やった振りをする」など、どう見ても信用できない人がいる。

なんやねんこの「口だけ星人」・・・と自分では思っていても、「この人は仕事ができる、テキパキしている、頭が良い」と見ている人もいる。

 

「口だけ星人」を全く信用していないのと同じくらい、「口だけ星人」を全力で信じている人がいるので「あの人、は実は口だけ星人なんですよ」と伝えると痛い目に合う。

 

 

全力で信じている人に「あんなの信じちゃだめだ」と言ってしまうとどうなるかは歴史が教えてくれる。

 

宗教戦争を思い出してみよう。

いい年した大人が、もっと言ってしまえば良い地位についている偉い方々が「こっちが正しいのだーーー」と言って、どちらが正しいのかを証明するために殺し合いを始めてしまった。

 

もっと身近な例でいうと「たけのこ派 v.s.きのこ派」の闘いである。

たけのこ派は「たけのこが一番」だと思っているし、きのこ派は「きのこ以外に考えられない」と思っているが、それぞれ「これが一番だ」と思っている根拠がある。。

「どうでも良い派」からしてみると、各々の言い分は理解できるし、どちらが正しいかなんて言い切れないことが分かる。

 

話を戻して考えると、

私にとっての「口だけ星人」は他人にとって「仕事デキる人」に見えることはあり得るのだ。私の主張も相手の主張もそれぞれの立場で見てみるときっと正しい。

従って、自分にとっての見え方を人に説明することは危険が伴う。

自分の評価と相手の評価のズレから「こいつは人を見る目がない、文句ばかり言うヤツ」と判断されかねないし、短気で思慮深さのない人だったら「なんだこの生意気なやつめ。俺の評価に文句つけるのか」と火あぶりにされかねない。

 

<まとめ>

自分が誰かのことを「口だけ星人マジウザい」と思うことは全く問題ないが、

誰が誰をどの様に評価しているのかを把握することが大切。

その人にとってその評価は正しいので、自分が絶大なパワーを持っていない限り、その評価に反するような意見は言わない方が望ましい。

そうすれば、荒波を立てずに済むでしょう。

以上の様に、「口だけ星人」は偉い人への告げ口では上手く対処できないこともあるので、他のアプローチから退治する必要があると分かりました。

 

「今日ももう寝る」と書いて終了するつもりが、1時間も書いてしまった。

 

(108/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

互いに罵り合うだけの友達と会ってきた。思い出補正がかかって本当のことを思い出せない(留学時代の友達)

 過去にこんな記事を書いたが、今日も大学時代のことと少し関連。

 

大学時代は、良い思い出がたくさんある。

(もちろん、悪い思い出もたくさんある。山手線に乗った瞬間に涙が出てきた日もあったし、ベッドから起き上がれないこと等々)

  

「留学」は、良い思い出の大部分を占めいている。

留学先には、九州から東北まで色んな大学の人が留学に来ていた。

シンガポールは当時はギリギリマイナーな国へだったので、集まっている人もみんな少し変わっていた。

 

何かしら自分で理由を持って留学に臨んでいたからだ。

自分なりの考えを持って、その考えを信じて行動に移せる人たちだったので、尊敬もできるし、同じ匂いも感じられたので、一緒にいて楽しかったのだと思う。

 

そんな仲間たちと今日はご飯を食べてきた。

会話の内容は、お互いを罵っているか、その場にいない人を罵っているか、留学時代の鉄板ネタを掘り起こして笑っているか、という具合でくだらないけど最高に楽しかった。

社会人にも関わらず、仕事の愚痴が一ミリも出てこなかったのが驚きだった。

 

後輩や、色んなところで何回も質問されたことがある。

「留学で何を得ましたか」

 

留学へ行く前は「生きた英語をうんちゃら」とか「現地の大学生と意見交換してなんちゃら」と自分なりに目標を立てていたが、

最近は「留学で得たものは仲間」と答えている。

常に連絡を取り合っているわけでも、お互いを思い合って何かしているわけでも何でもないが、考え方が少し似ている、行動力があって尊敬できる、恨みっこなしで罵りあえる人たちに出会えたのは、やっぱり最高だなと思う。

 

今日も仲間のいる店へ向かう時、自分でも気づかないうちに顔がほころんでいた。

 

学食で一緒にご飯を食べたこと

狭い部屋に集まって将来について語ったこと

隣国へ一緒に旅行したこと

最初はお互いのことを嫌いあっていたこと

 

いいよな~、思い出って。 

(106/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

人生に必要なのは愛とカラオケ。キレる寸前だったが、♡を送ってくる後輩とカラオケに救われた。

今日は朝から虫の居所が悪かった。

原因は分からない。

早朝に目が覚めたので寝不足が災いしているのかもしれない。

 

心を鎮めようと思って朝からスタバへ行ったが、スタバのお姉さんを見てもプッツンは鎮められない。

 

Ed Sheeran - Thinking Out Loudを聞くだけでもイライラしたので、相当のヤバさである。

↑勝手にキレられたEd Sheeranさんの名曲


早起きして激混みの電車を見送る余裕があったのは不幸中の幸い。

満員電車でおじさんからひじ打ちされたら、それはもう逮捕されるぐらい暴れていたかもしれないのだ。

 

人前で見せたことのない過去最大級のヤバさでプッツン寸前。

 

呼吸する度に怒りがこみ上げてくるが、「キレるとヤバい人」を頭に浮かべながら「そんな人になりたくない」という一心で我慢我慢。

 

「プッツンな自分 v.s. したたかな自分」という構図で午前中を過ごした。

席を外して5分くらい散歩すれば良いのかもしれないが、溜まっている仕事と色んな人からの催促が重なって、精神的にキていた。

こんな時に限って仕事を横流しする人も登場するので、それはもう。

それはもう。 

 

おまけに「私暇だわー」とノウテンキな方もいらっしゃって・・・

こんなんキレるわ。

「好きな仕事だけしたいーー」ってお前はユーチューバーかコラ。

 

昼休みで少し回復し、プッスンプッスンしながらカチャカチャ仕事してたら、大学時代の後輩から唐突なメッセージが届いていた。

 

 

「ujinさんラブ♡」

  

幻を見たのでしょうか。

目をこすってよく見てみる。

 

「ラブ♡」

 

この後輩は天使かもしれない。

不意打ちの緩さに癒された。

 

たった3文字で起死回生。

うぉおおおおおお!!!!

頑張っちゃうし。

ところで、このラブってどういう意味?なんでこのタイミング?

良く分からないけど、うぉお!!!

 

うっほうっほ、とても上機嫌。

 

職場の後輩でもないのにナイスタイミング。

「後輩の鏡」であり、「天使だ」と感動しながらデスクで夕食。

 モグモグ、ニヤニヤ。

やっぱり人から好かれるのって気分良いですよね。

 

 そうは言っても胃が気持ち悪かったので最終手段に出た。

このまま帰宅したらリラックスと同時に爆発しそうだったから。

 

一人カラオケ

これしかない。

大声を出す、歌を歌う、一人になる、何も考えない、というストレス解消のための条件が綺麗に揃っているのだ。

ランニングは、体力の消耗も激しいので逆効果だったりする。

 

こうして後輩と一人カラオケに感謝する日だった。

 

イライラしている時は、誰かに「よちよち」ってされたいのかもしれない。

今日は運よく後輩が「よちよち」してくれたので助かったが、カラオケにたどり着く前までのストレス解消法は身に着けておかないと。

 

少なくとも私にとって、スタバでは何も解消されないことが分かった。

 

こういう時はやはり呼吸法なのでしょうか。 

誰か教えてください。

 

とりあえずサウスパーク風にまとめる。

今日は大切なことを学んだよ。

 

愛とカラオケがあれば、乗り越えられる。

 

(105/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中

1億の豪邸で暮らすおじいさんと会ってきた。やっぱり「不動産」だわ。金持ちへの道?

数年前から付き合いのあるおじいさんと会った。

 

海外の高級住宅街に住んでいて高級車を乗り回している。

企業の役職について、週3回の勤務で給料を貰っているとのこと。

どうやったらそんな人生を歩めるのだろうか。

ずっと気になっていたが、遂に分かった。

 

おじいさんのことを「ムーミンさん」と呼んでおこう。

 

ムーミンさんは、新卒で専門商社に就職。

専門商社に勤めた理由は、五大商社勤務のお兄さんから「専門商社でも良い給与はもらえる。五大商社よりも緩い。」と教えてもらったからという。

なるほどねー。

 

話が反れるが、色んな人と話してみて「成功している人(金銭的に豊かな暮らしをし、私生活をエンジョイしている人)」は、「身近な人に勧められたからその進路を選んだ」という理由が多い。

社会経験のない大学生が自分の進路を選ぶよりも、「自分のこと+社会の流れ」を熟知している「父、兄、教授、先輩」などの信頼できる人の方が「良い選択」を見つけられるのかもしれない。

 

はて、普通の商社マンが1億の豪邸をゲットできたのは何故なのか。

若いころから海外に駐在、海外支社の社長を歴任、という話を聞いていたので、そのおかげで貯金できていたのだと思っていた。

「さすが商社は稼ぎが桁違いだ!」と思っていたが、この考えは間違いだった。

 

 

「ヨーロッパの家を売ったのが大きかった」

 

 

 

ついに謎が解けた。

不動産の売買で巨額の富を得ていた。

ユーロ通貨になる前にヨーロッパ某国で家を購入、ユーロ通貨導入後、リーマンショック直前で買い手が見つかるという運が重なり、購入時の2倍の値段で家を売却できたという。

 

ムーミンさんに関しては、てっきりサラリーマン時代の貯金で巨額の富を成したと思っていたのだが、不動産だったか!

 

身近にいる他のお金持ちも「不動産投資(不労所得)」の重要性を常に説いている。

 

今回のムーミンさんのお話を聞いて確信に変わった。

普通よりも良い暮らしをするには、不動産投資(不労所得)がかなりの鍵を握っているんだ。

 

こんな風に書いたら不動産投資なら絶対に儲かるように見えるかもしれないけど、結局は博打の様なものだ。

リーマンショック前に家が売れていなかったら、ムーミンさんは大損していた。

 

今、東京で家を買っても東京五輪の前には不動産バブルが崩壊するとも言われている。 

時代の波にどれだけ乗れるのか。

「運」で片付けるのは簡単だが、そもそも行動しないと運に左右されることもない。

時代に波に乗るには、先ずは「リスクをとって行動」。

 

こうしてこの記事を書いている時に思い出したが、今まで複数の「お金持ち」からいかにして富を築いたかを聞く機会があった。

シドニーのジミーちゃん、美人な女医さん、イケメンお金持ち君、ムーミンさん、グレーなサイさん、バツ3のヒーさんなどなど。

※「お金持ち」の定義は、ビジネスクラスで1年に何度も海外旅行に行けてしまう人達。

 

元からのボンボンであっても親から譲り受けた「ファイナンス」と「キャッシュフロー」の考え方はとても参考になる。

私が会ったお金持ちに共通するのは、金持ちへの道を「自分で編み出していない」ということ。

お金の知識は、仕事を通して知り合った人や親など「人から譲り受けるもの」だ。 

 

特に結論は無いが、今までお金持ちと交流した割にはそれを活かせていないのではないか。「お金持ち」になりたいわけではないが、やりたいことをするためにお金は絶対に必要。

 

5年後、10年後どう過ごしたいのか。

少し時間を取って真剣に考えてお金の使い方をよくよく考えてみても良い。

 

(104/365)←365日連続ブログ更新の記録更新中